「やる気が出ないから行動できない」
「やる気さえあれば、もっとできるのに」
——よく聞くセリフだ。でもこの発言が出た瞬間、意識高い界隈たちは一斉にこう言う。
「モチベーションなんかに頼るな」
この言葉を決め球に意識高い界隈たちは完封を図る。
そしてこれ、実際その通りだと思う。
やる気がある・ないにかかわらず、淡々と行動できるのが一番強い。
なぜなら、人間はやる気なんて毎日変動するからだ。
気温、体調、ニュース、SNS…外部要因で簡単に左右される。
じゃあ、やる気に頼らず行動するにはどうすればいいか?
答え:習慣化すること
やる気がなくても歯を磨く人は多い。
なぜなら、それは「やるのが当たり前」になっているから。
行動が「やる気に依存」しているうちは、まだ根性論に近い。
「頑張ればできる」じゃなくて「やらないと気持ち悪い」まで持っていくのが理想。
だからこそ、全ての行動は習慣に落とし込むべき。
習慣が整ってる人=優秀な人
たぶん、結果を出してる人たちは総じて良い習慣が整っている。
朝の時間の使い方、食事、学び方、タスク管理。
全部が「淡々とこなすもの」になってる。
逆に、最近は「風呂キャンセル界隈」みたいに、当たり前のことすら放棄しようとする流れもある。
——そりゃ、習慣化も難しいよなと感じる一方で、
だからこそ“淡々と続けられる人”が、今めちゃくちゃ希少価値になってきているのも事実。
まとめ
やる気は「あるに越したことはない」。
でも、それに頼ってるうちは“プロ”にはなれない。
・やる気がなくても手を動かす
・歯を磨くように、習慣として淡々とやる
それが**本当の意味での「やれる人」**なんだと思う。