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  • たまには、自分をほめてやれ。

    不調なとき、上手くいかないとき。
    他人の成果ばかりが眩しく見えて、
    「なんて自分はダメなんだ」と落ち込むこと、ないですか?

    頑張っているのに結果が出ない。
    努力してるのに報われない。
    そんなときほど、自分に厳しくしてしまう。
    特に真面目な人、日本人気質の人に多い気がします。

    でも、考えてみてください。
    だらけてばかりいるわけじゃない。
    悩みながらも、毎日をちゃんと生きてる。
    そんな自分を、もっと認めてあげていい。

    たまには言ってやりましょう。

    「お前、よくやってるよ」って。

    自分を責めてばかりだと、
    声が大きくて自信満々な“我の強い人たち”に飲み込まれます。
    だからこそ、辛いときこそ自分の“ダメ”を数えるんじゃなく、
    自分の“頑張ってる”を数えてあげよう。

    自分くらい、自分の味方でいなきゃ。
    誰があなたを支えるんですか?

  • 「“歯磨き”のように積み上げろ──淡々と続ける力の価値

    人間、いつも調子がいいわけじゃない。
    仕事がうまくいくときもあれば、まったく噛み合わない日もある。
    気持ちが前を向いているときもあれば、布団から出たくない日もある。

    調子がいいときは、全てがうまく回る。勢いに乗って新しい挑戦もできる。
    「あれ?もしかして俺、無敵なんじゃね?」って思うくらい軽やかだ。

    でも、当然ながら、そんな日がずっと続くわけじゃない。

    本当に大事なのは――
    **「調子が悪いときに、何をするか」**だと思う。

    不調なときは、何もかもが面倒に感じる。
    新しいことに取り組むなんて無理。
    いつも当たり前のようにやってたルーティンですら、「今日はいいか」ってサボりたくなる。

    だからこそ、普段から“積み重ねる仕組み”を作っておくことが大切になる。


    たとえば、どんなに疲れてても、歯磨きってするはず。
    それと同じで、「どんな状態でも自然とできる行動」にしてしまえばいい。

    やる気や気分に頼らず、「これだけは毎日やる」と決めたことを、機械のようにやる。

    それが、**“淡々と積み上げる力”**だ。

    「やってやるぞ!」みたいな気合に頼るのは、一見かっこよく見えるけど、続かない。
    むしろ、不調のときに効かない。

    だから、調子が悪くても、淡々とやる。
    感情が沈んでても、決めたことはやる。
    それが、小さくても、確実に自分を前に進めてくれる。


    いずれ、また調子が戻る日が来る。
    そのとき、何もしてなかった自分と、地味に積み上げてきた自分とでは、大きな差がついてる。

    勝負は、いいときじゃなく、悪いときに決まる。
    だからこそ、今日も、歯磨きのように、積み重ねていこう。

  • 勝ちにいかないといけない

    「最高の結果を期待しつつ、最悪の事態を想定しておく。」

    それは確かに冷静で、大人なメンタルの整え方だ。間違ってない。
    実際に、最悪を想定しておくことで不安がやわらぐこともある。
    気持ちをフラットに保つために、必要な準備かもしれない。

    でも──
    本当に、それでいいのか?

    俺にはどうしてもそうは思えない。

    「最悪の事態」なんて考えてたら、そっちに引っ張られる。
    人間は、思考に引っ張られる生き物だ。
    「負けても大丈夫」なんて言い訳を、脳みそが勝手に探し出してしまう。

    するとどうなるか?

    勝ちにいくための力が抜ける。
    気持ちが緩む。
    そして本当に、勝ちきれなくなる。

    だからこそ俺はこう言いたい。

    最悪は想定する。けど──そんなもん関係あるか!

    絶対に勝ちにいく。勝ちを取りにいく。全力で。

    その気持ちがあるからこそ、勝つための戦略が見える。
    その執念があるからこそ、ギリギリの状況をひっくり返せる。

    人生なんて、上手くいかないことと、しんどいことばっかりだ。
    でも、それでも勝ちにいく。
    自分に、人生に、勝ちにいく。

    それが生きるってことなんじゃないか。

  • 強気の価値

    世の中のすべては、“強気か、そうじゃないか”で分けられる。
    もっと言えば、“行動する人間か、しない人間か”


    彼女が欲しいなら、気になる子にどんどん告白すればいい。
    起業したいなら、とにかく動けばいい。

    成功の確率?
    それは、行動する側にしか訪れない“ボーナス”だ。
    動いた数だけ、当たる確率は上がる。ガチャも、引かなきゃ当たらない。


    で、その「強気」ってどうやったら手に入るんやろう?
    生まれつきの才能?それとも、後天的に身につくもの?

    …正直、どっちもあると思う。
    でも俺、**「日々の選択の積み重ね」**の方が大きいと思ってる。


    ひりつくような場面で、
    恥をかくかもしれない場面で、
    逃げずに“ちょっとだけ強気”で行動する。

    その“ちょっとの勇気”の繰り返しが、
    強気を**「習慣」に変えていく**。


    逆に、
    逃げるのが癖になったら、もう行動はできなくなる。
    やらない理由が上手くなる。自信が消えていく。


    最近は「努力すら才能」って言われる時代。
    たしかに科学的に見たら、そうなのかもしれない。
    「強気で行動できるのも才能ですよ」って言われたら、ぐうの音も出ない。


    でも、俺はまだそこに抗いたい。

    「泥臭く、強気に行動する人間」にこそ、価値があると信じたい。

    なぜなら、
    行動は“才能”に勝つ、唯一の手段かもしれへんから。

  • 我武者羅な努力を計画する前に知っておくべきこと

    「よし、今日から毎日1000本素振りするぞ!」「テストで満点取るために毎日10時間勉強する!」
    何かに本気で向き合おうとしたとき、ついつい“がむしゃらな努力計画”を立ててしまう。
    頑張りたい人ほど、こういう気合重視のプランを組みがちだ。

    もちろん、最初の1〜2日は気合で乗り切れる。
    でも、1週間後も同じ行動が継続できている人は、ほとんどいないはずだ。

    そして多くの人がこう思う──
    「やっぱり自分には無理だった。継続できない自分はダメなんだ…」と。

    でも、それは努力を継続できない“意志の弱さ”が原因ではない。
    もっと根っこの部分。**「潜在意識」**が変わっていないことが原因だ。


    理想の自分に“ふさわしい行動”は、潜在意識が作る

    たとえば「ホームランを打つ自分」「トップの成績を取る自分」にまだ潜在意識が追いついていないと、
    その理想に見合った行動が“自分にとっての当たり前”にならない。

    つまり、「ふさわしい努力」が“違和感のある行動”になってしまっているということ。

    だからこそ必要なのは、理想の自分にふさわしい潜在意識にアップデートしていくこと。


    潜在意識を変えるためのスタートライン

    じゃあ、どうすればいいのか?

    答えはシンプル。

    • 理想の自分っぽく、まずはふるまってみる。
    • 続けられる“最小単位の行動”を毎日やる。

    「毎日1000本素振り」ではなく、「毎日1スイング」からでもいい。
    「10時間勉強」ではなく、「机に向かって5分」でもいい。

    小さくてもいいから“続けられる行動”を積み重ねていくことで、
    少しずつ潜在意識が「それが自分の普通なんだ」と書き換わっていく。


    コツコツやることが、結局いちばんの近道

    変化は一気に起こらない。
    でも、地味な積み重ねを続けていると、ある日ふっと“変わった自分”に気づく日が来る。

    「我武者羅」は最終手段であって、最初の手段ではない。

    だからこそ、今日もまた一歩。
    地味な一歩でいい。小さな一歩でいい。
    その1つ1つが、未来の自分を作っている。

  • やりたいことなんて、変わらない。

    いくら思考しようと、いくら新しい手法を試そうと、
    本当にやりたいことって、そんな簡単に変わるもんじゃない。

    たいていの場合、
    「できない理由を探して動かない自分」がいるだけ。
    「やりたいことのために必要な行動」がめんどくさくて、
    頭であれこれこねくり回して、遠回りしてるだけ。

    それなのに、
    「もっと効率のいい方法があるんじゃないか?」
    そんな言い訳をしながら、やらない理由を正当化してた。

    でも、そうやって逃げてたのは全部、潜在意識が”無理”って決めてたから。

    「できる」って、どっかで自分にGOサイン出してあげないと始まらん。
    あとはコツコツ、習慣にしていくだけ。
    やって、続けて、それだけでいい。

    楽な方法なんてない。
    むしろ「非効率」や「しんどい」と思うことほど、
    結果的には一番の近道やったりする。


    ■やりたいことを“探す”な。

    ■すでに自分の中に“眠ってる”ものを呼び覚ませ。

    変に外に求めず、
    自分の中の声を、正直に、まっすぐ聞いてみるだけでいい。
    あとはやれ。それだけ。

  • 習慣が救ってくれる

    正直、今の自分は、
    生きる意味を見失ってる。
    頑張る意味も、見失ってる。


    頭の回転も悪いし、
    やる気も出ない。
    テンションもずっと下がったまま。

    でも——
    そんな中でも、俺は勉強してる。
    作業もしてるし、仕事にも行ってる。

    なぜか?

    答えは一つ。

    「習慣が残ってるから」。

    かつての自分が積み上げた“良い習慣”。
    それが、今の不調な俺を支えてくれてる。

    これは実感として思う。
    習慣ってのは、自分を救う武器になる。
    逆に、悪い習慣は自分を殺す毒にもなる。

    だから、
    今元気な人には言いたい。
    「今のうちに、良い習慣を育てておこう」と。

    そして、
    今しんどい人にも言いたい。
    「辛いときこそ、習慣に頼れ」と。

    気力がゼロでも、
    “習慣”は1だけ前に進ませてくれる。

    その一歩が、
    いつか自分を復活させてくれる。

    だから俺は、今日も続ける。
    習慣に、頼りながらでも。
    また走り出せる日を信じて。

  • 習慣を整える価値は「不調の時に立ち戻れる場所があること」

    調子がいいときに習慣を整えるのは簡単だ。
    でも本当にその価値が発揮されるのは「不調のとき」だ。

    例えば、早寝早起き、良質な食事、感謝の気持ち、そして禁欲。
    こうした基本的な習慣が身についていれば、不調に見舞われたときでも、戻るべき場所がある。

    どんなに状態が悪くても、最低限の行動はできる。
    そしてそれより悪くなることはほぼない。
    時間はかかっても、状態は必ず上がっていく


    スポーツ選手で成績が安定している人ほど、
    調子が悪いときでも淡々と基礎に立ち返る習慣を持っている。
    逆に、波が激しい選手は、そういう「基盤」がないのかもしれない。


    人間、いつも状態が良いわけじゃない。
    ときには心が沈むこともあるし、やる気が出ない日もある。
    そんなときに焦ったり、不安に飲まれてしまいそうになる。

    でも大丈夫。
    基本があれば、また戻ってこれる。


    だからまずは、自分の“基本”を整えよう。
    不調のときでも最低限の行動ができるように。
    そしてやるべきことを、コツコツやる。

    ときには甘美な誘惑に負ける日もあるかもしれない。
    でも最後に勝つのは、コツコツやり続けたやつだ。
    結局、それが一番強い。

  • 中毒性の高いものは刺激が強く興奮もするがその分沼にもはまっていくのだ

    ◆合法ドラッグの正体

    オナニー。エロ動画。パチンコ。酒。
    世の中に溢れる“合法ドーピング”。

    中毒性がある。刺激も強い。
    やれば興奮するし、すぐに快楽が手に入る。
    脳からはドーパミンがブシャーって出る。

    …でも、それは「先にご褒美を受け取る」行為。
    つまり、借金や。ツケ払い。


    ◆一度ハマると抜け出せない“合法の地獄”

    一度やると、
    「まあ今日だけ」「たまにはええやん」から
    ズルズルズルズルズルズルいく。

    気づいたら1日が終わってる。
    気づいたら金がない。
    気づいたら自分が嫌いになってる。


    ◆奴らは“いい顔して”近づいてくる

    「え~みんなやってるよ~w」
    「そんな真面目にやらんでもいいじゃんw」

    ↑これ全部、“悪魔のささやき”。
    マジで覚せい剤とスタンス変わらん。
    「あ、これ命削る系ね」って意識で扱わないと。


    ◆中毒系の正しい扱い方

    ☓「やらないように気を付けよう」
    →それは無理や。意思だけでは負ける。

    ◎「物理的に遠ざけろ」
    ・スマホにフィルターかける
    ・YouTubeから離れる
    ・金を持ち歩かない
    ・1人にならない

    逃げるが勝ち。
    近づいたら最後、“合法の地獄”に引きずり込まれる。


    ◆結論:「うまく付き合う」じゃなくて「断ち切れ」

    用法容量を守りましょう?
    いや、そもそも使わないのがベスト。

    覚せい剤に「1日1回までにしよう」って言わのと一緒。
    そのレベルで危険なもんやって認識でいけ。


    ◆補足:これはアンチ快楽主義ではない

    もちろん、快楽も人生に必要。
    でも、“先に受け取る快楽”は要注意や。

    ・運動後のビールはOK
    ・めちゃくちゃ頑張った日のオナニーは…まあ、1回だけな(小声)

    先に行動・努力
    →あとで快楽

    この順番を崩すと、人生ごと崩れていく。

  • 「やる気」は必要か?

    「やる気が出ないから行動できない」
    「やる気さえあれば、もっとできるのに」

    ——よく聞くセリフだ。でもこの発言が出た瞬間、意識高い界隈たちは一斉にこう言う。

    「モチベーションなんかに頼るな」

    この言葉を決め球に意識高い界隈たちは完封を図る。

    そしてこれ、実際その通りだと思う。
    やる気がある・ないにかかわらず、淡々と行動できるのが一番強い。

    なぜなら、人間はやる気なんて毎日変動するからだ。
    気温、体調、ニュース、SNS…外部要因で簡単に左右される。

    じゃあ、やる気に頼らず行動するにはどうすればいいか?


    答え:習慣化すること


    やる気がなくても歯を磨く人は多い。
    なぜなら、それは「やるのが当たり前」になっているから。

    行動が「やる気に依存」しているうちは、まだ根性論に近い。
    「頑張ればできる」じゃなくて「やらないと気持ち悪い」まで持っていくのが理想。

    だからこそ、全ての行動は習慣に落とし込むべき


    習慣が整ってる人=優秀な人


    たぶん、結果を出してる人たちは総じて良い習慣が整っている。
    朝の時間の使い方、食事、学び方、タスク管理。
    全部が「淡々とこなすもの」になってる。

    逆に、最近は「風呂キャンセル界隈」みたいに、当たり前のことすら放棄しようとする流れもある。

    ——そりゃ、習慣化も難しいよなと感じる一方で、
    だからこそ“淡々と続けられる人”が、今めちゃくちゃ希少価値になってきているのも事実。


    まとめ


    やる気は「あるに越したことはない」。
    でも、それに頼ってるうちは“プロ”にはなれない。

    ・やる気がなくても手を動かす
    ・歯を磨くように、習慣として淡々とやる

    それが**本当の意味での「やれる人」**なんだと思う。