さボりそうなときこそ絞り出すとりあえずやる

■ 継続できないやつは、結局勝てない

世の中、何をするにしても「継続」って最強だと思ってる。

どれだけ才能があっても、継続できないやつは最終的に負ける。
スポーツを見てると特にそう感じる。
「こいつ才能えぐいな」と思ってた選手が、
数年後には伸び悩んでいたり、名前を聞かなくなってたりする。

よくよく聞くと、「実はあの時期、練習をサボってたらしい」なんて話が出てくる。

■ 才能×努力の公式(島田紳助の理論)

紳助が言ってた公式がある。

才能 × 努力 = 成果(最大25点)
才能:5段階
努力:5段階

才能が5で努力も5のやつは最強。25点満点。
でも、才能1しかないやつが努力5しても5点止まり。

残酷なようで現実的なこの話、めちゃくちゃ納得できる。

■ でもこの理論の“本当の意味”はここから

紳助は続けてこう言ってる。

努力の仕方を覚えたら、
「才能5のジャンル」に出会ったときに一気に跳ねる。

つまり、努力の型を手に入れた人間は、
自分の“才能のフィールド”を見つけた瞬間にとんでもなく強くなる。

■ 結局、勝つのは「努力の習慣」を持ってるやつ

でも、努力ってそんなに簡単なもんちゃう。

  • サボりたくなる
  • 気分が乗らない
  • 結果が出ないと心が折れる

だからこそ重要になるのが、「1mmだけでもやる力」。

■ サボりそうなときこそ、“1回だけやる”

  • 筋トレがしんどいとき → とりあえず腕立て1回
  • 勉強したくないとき → 英単語1個だけ見る
  • 記事書きたくないとき → タイトルだけ書く

この“0→1”の一歩が、努力の習慣をつくってくれる。

■ 大人になったら、「努力してる」はもう甘え

ある程度の年齢になると、
「努力してます」とか「頑張ってます」って言いたくなくなる。

そもそもそれが“前提”やから。

「頑張ってる」って言ってる時点で、
もう勝負の土俵にすら立ててない。

■ 結論:サボりそうなときほど、1mmだけ前に出ろ

努力の5を積み重ねるには、
サボりそうなときに、ほんの少しだけでも手を動かす“根性”が必要。

  • 小さな「やった」が積み上がる
  • 気づけば“努力が当たり前”の自分になってる
  • そして、自分の“才能5”と出会ったとき爆発する

サボりそうなときこそ、1mmだけでいいから前に進め。
その1mmが、人生の分かれ道になるかもしれへん。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です