「目先の女とちょっとのお金、追いかけてて楽しいか?」

正直、会社員やってると情けなくなるときがある。

ほんの数万円の昇給に一喜一憂したり、
可愛い子からLINEが来た来ないで気分が乱高下したり。
別に、それが悪いとは言わない。
そもそも「会社員として平凡な人生を歩む」ってビジョンを持ってたなら、それも立派な生き方だ。

そしてそのビジョンがショーもないとも思わない。

そのビジョンを達成するのが現代ではとても難易度が高いことを知ってるから。


どっかで「ぶち上げてやる」って、鼻息荒くしてた。
“凡人で終わる気なんて1ミリもなかった”はずなんだ。

今、周りにはすでにぶち上げてるやつもいる。
一方、俺はまだ“準備中”。
いや、準備ですらなく、“忘れかけてる”。

芸人と同じで、1年目で売れるやつもいれば、20年目で売れるやつもいる。
今売れてないことが問題じゃない。
問題は、“売れたいと思ってた自分”を忘れかけてることだ。

ほんの少しの給与アップとか、
特別でもない誰かのケツを追って、
一喜一憂してるうちに、
“志”まで置き忘れてないか?

もちろん、金は欲しいし、モテたら嬉しい。
でも、俺はそのためだけに何かを犠牲にしてきたわけじゃない
若い頃の俺は、もっとデカい夢を見てたはずだ。

女や金に心が動くのは人間だから当然。
でも、その前に――
もう一度、自分の“志”に立ち返れ。

たかが数万円、たかが誰かのケツ。
そのために、人生かけてる暇なんて、ないはずだ。

会社員してると周りが安定した生活をビジョンにおいてる。

だからそれに影響を受けて同じようなビジョンを描きそうになってないか?

そのビジョンがないとちょっと周りから浮いてしまわないか?

繰り返すがそれが全く悪いビジョンだとは思わない。

ただ本来の持っていたビジョンはなんだ?

GOALをぶらすな。

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