恋愛は美しく、素晴らしいもの——らしい。
まあでもそれは間違いない。だって人類の繁栄に必要なんだから。
しかし、恋してる男って、だいたい弱い。
クジャクもメスの前で羽を広げる。
魅せるのは自然なことだ。
気になる子がいたら堂々とアピールする。
それは当たり前だ。だって人類の繁栄に必要なことだから。
でも、“四六時中その子のことを考えてる”って、それもうクジャクじゃなくて“家でスマホ見てるだけのニワトリ”。
恋してるときのあの甘い感情。
あれはドーパミンの罠。
オナニーや酒と同じ。
一時の快感に酔ってるだけで、現実は1mmも進んでない。
男がやるべきは「追うこと」じゃない
恋愛で“追う側”になってる男は、だいたい仕事も生活も乱れてる。
LINEの返信が遅い?SNSが更新されてない?
そんなのどうでもいい。
男なら、追わせろ。
仕事に集中してる姿こそ、最大のアプローチだ。
「何してるの?」って聞かれる男じゃなくて
「何してるか気になっちゃう」って思わせる男になれ。
この話は、別に恋愛を否定してるんじゃない。
本気で好きな子に出会ったら、真っ直ぐ告白すればいい。
でも、その前にやるべきことがある。
男なら、恋愛より“自分の戦い”に集中しろ。
恋は戦いが終わった後のご褒美だ。
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