調子が悪いときに沈みすぎるな。
これはよく言われるし、自分でも気をつけている。
でも、もっと大事なのは――
調子がいいときこそ、浮つくな。
「いけそう」「上手くいきそう」
そう思えるのはいいことだし、ポジティブなイメージを持つのは大事。
でも、“それだけ”になったら危ない。
浮かれて、気が緩む。
「俺ならいけるやろ」と油断する。
それが、足をすくわれる一番のパターンだ。
だからこそ、いつだってバランスが大事。
できると自分に言い聞かせながら、最悪のシナリオも想定しておく。
楽観と警戒を、同じくらい持ち合わせる。
やるべきことを、淡々とやる。
浮かれる前に、手を動かす。
それが、道を切りひらく唯一の方法だ。
だから――
浮つくな。
やってやろう。
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