【結局、習慣が最強】サバンナ八木に学ぶ「続ける人」の哲学

YouTubeでサバンナ八木のチャンネルを見ていた。

彼といえば、天然キャラでいじられ役。芸人としてのリスペクトというよりは「変わった人」として見られがちだ。

でも、その裏にある“習慣の化け物ぶり”を知ったら、印象が一変する。


若手時代、自作弁当で食いつないだ芸人

八木さんは売れない若手時代、なんと毎日自分で弁当を作っていたという。

リーマンならまだしも、芸人の世界では異質。
多くの芸人はバイトや金欠生活に流され、生活はぐちゃぐちゃになりがち。でも彼は、「自分を整える」ことを最優先していた


今も「朝ルーティン」が鬼すぎる

現在も、八木さんは朝からジムに通い、資格の勉強をし、コラム執筆などの時間をこなす。夜は基本、寝るだけの生活だという。

それはまるで、意識高いリーマンのようだ。
仕事とは別に英語や副業の勉強をしている人と同じように、彼は「芸人業+それ以外の積み上げ」を毎日やっている。


“緊急じゃないけど重要なこと”に、ちゃんと向き合ってる人

彼は自己啓発本も読み込み、よく言われる「緊急ではないが重要なこと」に注目し、そこに時間を投資している。

その結果、

  • FP1級を取得
  • オリジナル怪獣の書籍出版、マネー本の執筆
  • 吉本営業本数ナンバーワン

と、芸人という枠にとどまらない実績を残している。


キャラの裏にあるストイックな生き様

彼のストイックさは、あまり知られていない。
相方・高橋や、中山きんに君のブレイクに嫉妬した時期もあったそうだ。

でも彼は言う。

「今では割り切ってるし、比較しない。自分が好きな芸人を続けるために、必要なお金や行動を逆算してるだけ」

だから、東京で仕事をしながら、家賃の安い大阪に拠点を持ち、生活を最適化している。


やっぱり「頑張る」はダメ。習慣が最強

八木さんはこう語る。

「習慣にしてるから、全然苦じゃないんですよね」

結局、ここなんだと思う。

どれだけ気合を入れても、人は長続きしない。
習慣に落とし込んだ人間だけが、何年も積み上げられる。

この男、ふざけたように見えて、哲学者であり、超・堅実な努力家。
すべての働く人が、八木さんから学べることがあると思う。

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